太田中学校の保護者学級の一環で、常陸太田大使でもある本市出身のマシコタツロウさんを招いて、講演会が開かれました。
会場の体育館には、275名の生徒と130名もの保護者、及び先生方が集い、「ムダな時間なんてないんだぜ」と題した、講演に耳を傾けていました。
幼少時代からの音楽との関わりや、
学生時代の仲間とのエピソード、仕事や奥さんとの出会いなど、実体験を通した話の中から、振り返ってみると、これまでの人生は全てが大切な時間で、いろんな縁にも繋がっていて、ムダではなかったとの内容に、生徒たちも興味を持って聴き入っていました。
自分も幸い、1年生に三女が在学しているため、今日は保護者という立場で、生徒達と一緒に貴重な話を聴くことができ、改めてその道のプロで活躍されている方の話は説得力があるなと感心すると同時に、タツロウさんの新たな一面を垣間見ることができました。
フィナーレには、タツロウさんが作詞・作曲した市の歌「空があるまち」を全員で合唱し、更には名曲「ハナミズキ」を披露いただくサプライズもあり、保護者の皆さんも満足した様子でした。
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