新年に全国で販売予定の福缶の福品の一つとして、制作依頼のあった常陸太田に伝わる伝統玩具の『真弓駒』。
今月末までに300個を納品することになっており、7月から鯨ヶ丘倶楽部メンバーによる手作業で作っている作品もいよいよラストスパート!
月曜から金曜まで週5日のペースで集まり、これまでに200個が完成し、残り100個となりました。
今では 市内でも、学校や地域の親子体験教室などでしか、作られる機会がなくなってしまっており、大量に制作することが困難な現況下、当倶楽部に打診があり協力することになった次第であります。
最初は材料選びや作業工程など不慣れな中、時間だけが経過してしまい、納期に間に合うか心配もありましたが、3ヶ月も経つと皆要領を得、手際も良くなり、結果的には当初の予定より若干早く仕上がりそうな雰囲気になってきました。
依頼を受けたからには、他の地域の玩具にも引けを取らないよう、真心込めて最終段階へと突入してまいります。
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