常陸太田市出身の東京大学・大学院工学研究科デザイン・イノベーション社会連携講座研究室特任教授を務める、プロダクト・デザイナー中川聰氏の協力により、常陸太田市の掲げる若者定住促進に向けた施策提案について、東大生の発想で提言してもらおうといったプロジェクトが始動。
その一環で、約40人の学生が本
日、常陸太田市を訪れ、カメラを片手に約4時間にわたり鯨ヶ丘を散策し、鯨が丘の良いな、面白いなと感じた事に対して写真を撮り歩くというワークショップが開かれました。
学生たちは敢えて事前に何の知識も入れずに本市へ赴く事で、鯨ヶ丘の隠された良さや面白さに素直に反応してもらおうと配慮されたようで、今後デ
ザインといった観点から、提案をまとめてプレゼンしていただけることになっています。
学生の中には、北欧からの留学生も含まれており、若者&海外からの新
鮮な視点での提言が期待されます。
地元住民も、突然の来訪者に驚きながらも、町や家業の歴史について熱心に説明する光景が見受けられるな
ど、学生とのコミュニケーションが図られていました。
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