街とアートをつなぐ橋渡し役を目指している団体「Me Too推進室」主催による、「クリエイティブライフ水戸2012トークシリーズ」に参加してきました。
このトークシリーズは1月~3月まで6回にわたる対談形式で、まちづくりやコミュニティづくりを考えようと、県内各地で自分たちの住む街、日々の暮らしを楽しいものにしようと活動している同士が集い開かれているものです。
第三回目となる今回は、水戸市BeLLY BUTTONを会場に、茨城県デザインセンターの一ノ瀬さんと、栃木県の一級建築士の塩田さんをスピーカーに、「界隈づくり」をキーワードに、松本市、宇都宮市の事例をもとにお話を伺いました。
改めて、まちづくりには、熱い想いを持ったリーダーの存在が必要であると痛感すると同時に、ある程度の人生経験を積みながらも、新たなことにチャレンジする若さや精神が大切であると感じたところであります。
まさに今回の内容は、常陸太田市鯨ヶ丘地区にも当てはまるものであり、全国津々浦々、旧商店街の抱える課題は共通であると再認識いたしました。
また20~30歳代の若者を中心に立ち見が出るくらいの盛況ぶりとなった今回のプロジェクト。こいった若い世代の人達の熱心さや行動力を自分も忘れることなく、今後の活動に取り組んでいきたいと思った次第です。
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