1月の全員協議会が開催され、「金砂郷支所整備計画」、「放射性物質除染計画」、「妊産婦マル福の対象疾病・所得制限撤廃の実施」、「小里小学校と賀美小学校、南中学校と北中学校の統合方針」について、協議を行いました。
震災以降、支所機能の移設や、福島原発事故による除染区域など検討が重ねられ、いよいよ具体的な計画が示され、新年度の予算付けが行われる段階となりました。
また、少子化対策の一環として、妊産婦マル福の制限撤廃により、すでに行われている中学生までの子どものマル福の所得制限撤廃とともに、安心して出産・子育てのできる環境の充実が図られることとなります。
更には、複式学級の進行する小規模校の小学校や中学校の統合により、豊かな人間関係の中で学校生活をおくることのできる教育環境の整備など、その推進に期待が高まります。
終了後、引き続き開かれた議会活性化特別委員会では、今回新たに設置した広報委員会が、紙面構成のリニュアールを図った「議会だより」の紙面内容、及び、「議会報告会」の実施に向けて、開催要領など細部にわたり確認を行いました。
来月には、3月議会を前に、新年度予算内示も行われます。更なる市民生活・福祉の向上目指し、しっかりと取り組んでまいります。
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