東日本大震災時に、市内各地区で自主防災組織が上手く機能した地区、またそうでなかった地区、更には自主防災組織までは無かったものの、炊き出しや配給水、高齢世帯の安全確認など、防災組織さながらの取り組みを実施した地区など、様々な状況であった反省を踏まえ、自主防災組織の未設置地区においては、今年度内に市内全地区で設立する方向となっています。
そのような中、自分の属している西三町会においても、震災時には地元の広場を利用して炊き出しを行うなどの自主的活動はしたものの、これまで防災組織の設置はされておらず、現在その設立に向けて町会役員で協議を進めているところです。
今日も正副会長会議を開いて内容を精査し、来月にも班長会議を行い、1月の発足を目途に準備を進める方向で確認をとった次第です。
今後は「自助」「公助」そして「共助」による連携した活動で、災害時の被害を最小化できるよう、実効性のある組織の立ち上げに努めていきたいと考えています。
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