常陸太田ロータリークラブ主催による「放射線なんて怖くない」と題した市民講座が、生涯学習センターふれあいホールで開催されました。
常陸太田市はじめ、市教育委員会・市PTA連絡協議会・常陸太田青年会議所などの後援のもと、講師である管理薬剤師の関英昌さんから、安全に生活するためのポイントなど、約1時間にわたり講演が行われました。
現在、行政においても定期的に市内の放射線量を測定し、農畜産物を含めた測定結果を公表していますが、放射線に関しては少しでも不安を払拭できるような、いろんな情報に耳を傾けることが肝要であると感じています。
今日の講演でも、まとめとして現時点の常陸太田市の放射線量から考えれば、普通に生活して問題は無いとのお話で、参加された皆さんは、これまで以上に安心度合いが増したことと思います。
今月の28日には自分の所属する団体でも、放射線に関するセミナーを予定しており、地域に暮らす多くの皆さんが、より安心して生活できるよう、情報の収集及び提供に努めていきたいと考えています。
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