震災の影響で通行止めが続いていた、旧国道349号線の幸久橋(上河合町~那珂市額田)については8月上旬に、県道常陸太田那須烏山線の土砂崩れによる棚谷町地内の全面通行止めについては7月末以降に、それぞれ復旧される見込みとなりました。
これで、市内の通行止めとなっていた箇所全てにおいて通行が可能となり、通退勤時間の渋滞が大幅に緩和されることになります。
震災から4ヶ月が経過し、余震は相変わらず続いているものの、道路の復旧工事については順調に進んできています。
しかし、学校の体育館や校舎など教育施設や文化施設については、未だに工事が行われていないところが多く、これから夏休み期間中にかけて、特に子供たちの教育環境の早期復旧に向けては、優先的に取り組んでいってもらえるよう、再度働きかけていきたいと考えています。
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