震災以降、開催が見送られていた議会活性化特別委員会が再開され、本会議のあり方に関する事項として「一問一答方式の導入」などについて、審議を行いました。
導入にあたっては、
①市政執行に対する疑問点を一つずつ取り上げ、質疑・答弁を繰り返すことで細微
にわたる質問ができ、議案の審議を十分深めることができる。
②一括質問、一括答弁に比べ論点も整理され、質疑応答が分かりやすくなり、傍聴
者(視聴者)も途中からの質問に対してもすぐ何に対し質問、答弁しているかが明
確になる。尚、対面方式をすることにより質問者と執行部側が相対することで、
自然な感覚でのやり取りが可能となる。、
③発言通告書の内容がより明確となる等、傍聴者にも分かりやすくなる。
などの、事由から、12月の定例会で試行し、来年3月の定例会からの実施に向け
て、導入していく方向となりました。
また、休日、夜間の会議についても、前向きに検討していく旨、確認がされました。
今後、質問・答弁の時間や議員執行部の呼称、反問権の付与や質問書(内容)の
あり方など、細部にわたりしっかりと議論を深めていきたいと考えています。
コメントを残す