本日、全員協議会が開催され、市執行部より東日本大震災に伴う諸対応についての報告が行われました。
5月18日現在の主な内容として、
○ り災証明関係
・ 家屋等被災状況調査依頼件数 : 住宅 4,019件 非住宅 1,041件
合計 4,199件(実数)
・ り災証明書発行件数 : 住宅 3,119件 非住宅 1,070件 合計 4,189件
※ 住宅の内訳 : 全壊 97件 大規模半壊 243件 半壊 544件 一部損壊 2,235件
その他、生活再建支援金の県への送付件数や、市慶弔金・見舞金支給件数、被災者の民間住宅・公営住宅入居者数、福島県等県外からの避難者数、更には、震災に伴う専決処分(3月~5月)について、説明がありました。
一方、議会側からも、原子力風評被害の対応や、被害施設等の復興プランと財源措置についてなど、11項目にわたる復旧・復興に係る第2次要望書を提出し、回答を求めることとなりました。
来月開かれる、6月議会定例会では、災害復旧費に係る補正予算などの審議が中心となりそうです。
尚、市のホームページには、下記測定結果も公開されていますのでご参照ください。
○ 市内小中学校・幼稚園・保育園における放射線量測定結果
⇒ http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/news.php?code=1387
○ 常陸太田市産農作物等の放射性物質測定結果
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