五月晴れのもと、春季例大祭並びに復興祈願祭が、若宮八幡宮で執り行われました。
神事斎行の後、午前の部、午後の部と2回に分けて、鶴子舞や太田地ばやし・おはやし連による奏楽などが、多くの参列者の見守る中、奉納されました。
境内には金魚すくいやヨーヨー釣り、花木等の露店も出店され、子供たちからお年寄りまで楽しんでいる様子でした。
例年、この春の祭礼は雨天が多いと言われていますが、そのようなジンクスも撥ね退け、今年は、まさに復興祈願に相応しい、清々しい天候に恵まれ、気持ちも、晴れ晴れとした想いに
先の東日本大震災では、若宮八幡宮も、鳥居の笠木等が落下し、玉垣も一部が落下、鋳物製の大燈篭も上部が落下するなど、大きな被害を受けてしまい、今回の開催がとても心配されていましたが、多くの参拝者のもと例年通り無事斎行され、大変嬉しく感じています。
また、巫女舞も、新たに第三期生として小学生が加わったようであり、秋季例大祭に向けてその成長がとても楽しみです。
コメントを残す