「太田わくわく会」と「西町おやじの会」の仲間と共に計8名で、震災で崩れた市内民家の大谷石塀の撤去作業を行いました。
伺ったお宅は敷地が広く、塀の基礎部分以外は、ほぼ全て倒壊してしまっていて、その量も2tトラックで4往復する程でありました。
そのうち約70個位は、幸い亀裂もほとんど無く原形をとどめていたので、ピザ窯や敷石としてリサイクル活用させていただくことになり、残りの石については、市で設置した臨時ゴミステーションへと運搬してきました。
家主の方も片付けが困難だったようであり、こちらもリサイクルとしてある程度の数量の確保を望んでいたため、双方にとって良い結果となり、何よりでありました。
市内には高齢などの理由で自力で片付けることが出来ない方や、業者があまりに忙しく、順番が回ってこない家庭などもまだまだ見受けられ、瓦礫の撤去作業にも、しばらく時間がかかりそうな状況です。
要請や希望があれば時間をつくって、また仲間と一緒に支援できればと考えています。
コメントを残す