福島原発の風評被害を払拭しようと、市役所駐車場で朝市が開催されました。
冒頭、大久保市長より地域農畜産物への安全宣言が行われ、会場には多くの市民が買物に訪れていました。
出店者のひとりは、東京との取り引きが一時中止となってしまい、何とか地元で消費してもらえないかと感じていたので、心底嬉しいと言っていました。
まさに、こんな時こそ地産地消の精神で地元から、食の安心・安全を訴えていかなくてはなりません。
常陸太田市のみなさん、そして全国のみなさん、茨城産または常陸太田産の農畜産物は、何ら問題ありませんので、是非お買い求め下さい。よろしくお願いします。
また、生涯学習センターでは、昼の部、夜の部と2回にわたり、常陸太田大使の竜馬さんによる常陸太田応援ライブが約2時間づつ開催され、多くの市民が竜馬さんのヴァイオリン演奏とトークに元気を与えていただきました。
常陸太田をこよなく愛してくれている、竜馬さんとその仲間の皆さんには、本当に頭の下がる思いです。
明日からは瑞竜小学校を皮切りに、竜馬さん率いるハートプロダクションのメンバーが、2年間かけて市内の全小中高校、保育園、幼稚園をまわり、音楽を通して自己表現の大切さを伝えるプロジェクトが、スタートします。
そんなプロとして活躍されている竜馬さんを、私たち市民サイドとしても応援していければと感じています。
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風評被害に対して安全を訴えていくのは大変重要な取り組みだと思います。それと合わせて常陸太田市で取り組むべき課題は東海原発廃炉に向けて大きな声をあげるべきなのではないでしょうか。常陸太田は東海原発から10KM圏内にありながら大した恩恵も受けていないのに莫大なリスクを負っているという訳です。この度の震災で実証されました。間違いなく今後M7クラスの地震がくるでしょう。ともなればとんでもない事態になることが想定されるのですから早急に議会で原発の在り方について議論していかなければならず市民の声をまとめてしかるべき判断をしていくべきなのではないでしょうか。手遅れにならないような判断をお願いしたいです。
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lemonさん
貴重なご意見ありがとうございます。
今後、様々な視点からしっかりと議論していくよう努めてまいります。