昨日の市議会全員協議会で、災害建築物応急危険度判定において、「危険」判断となった、太田小学校や太田中学校の体育館、並びに進徳幼稚園など、被害状況の確認に伺いました。
小中学校の体育館については、窓ガラスや天版が破損するなど、使用不可能な状況であり、太田小学校の卒
業式は23日(水)生涯学習センターで5・6年生を対象に執り行うこととなったようです。
また、市内いたるところで、液状化現象が発生しており、特に金砂郷地区ではマンホールが1m以上にも突き出てしまっているなど、被害の大きさを改めて痛感した次第です。
26日に予定されていたJR常陸太田駅の竣工式も延期され、関連するイベントは全て中止となってしまいました。
家業の理美容業も、とりあえず昨日から節電に心掛けながら営業を再開しましたが、ガソリン不足などの影響のせいか、開店休業のような状態です。
普段の生活に戻るまでには、まだまだ日数を要する状況であります。
一方今日の茨城新聞には、鯨ヶ丘地区での一連の支援活動の記事が掲載されるなど、地域コミュニティーにとって大きな励みとなりました。
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