初日は、まず常陸太田市で現在計画が進められている複合型交流拠点整備事業関連として、牛久市にあるJA直営施設の「ポケットファームどきどき・つくば牛久店」に伺いました。
東京ドームとほぼ同じ敷地面積には、直売所、レストラン、体験教室、体験農園などの他、300台の駐車スペー
スを有し、圏央道のつくば牛久I.Cから約5分という好アクセスに立地しています。
直売所では野菜や肉をはじめ、惣菜、果物とまさに大型スーパーマーケットといった雰囲気で、特に店内に陳列された十数種類の米から好みの米をその場で精米してくれるミニ精米所などのアイデアには関心しました。
また森の家庭料理を売りにしたビュッ
フェスタイルのレストラン(大人1,800円)は、バスツアーの団体客などに人気のようでした。
午後からは、港区に移動し、東京都も力を入れている校庭芝生化事業について、天然芝を使用している青南小学校と人工芝を使用している青山小学校を、港区学務課長さんの案内で視察をしてきました。
環境教育や夏場の校庭の温度が上がりにくいといった長所を持つ天然芝、また養生期間や維持管理コストの心配の少ない人工芝と双方の違いを説明いただき、実際に活用されている状況を見学させていただきましたが、正直人工芝の進歩には驚かされました。
いずれにせよ、芝生化により子供たちの怪我が少なくなったなどの結果は明確のようで、常陸太田市でも幼稚園などで導入していければと感じたところです。
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