市内の県立高校に、常陸太田秋まつりの件で、打ち合わせにいきました。
来春には、統廃合問題により市内4校の内1校が閉校になってしまったり、残る3校も募集定員が削減傾向になるなど、少子化の影響のもと地域を取り巻く環境が非常に厳しくなっている中、独自性を活かして学校の魅力づくりに積極的に取り組んでいる学校もあります。
昨年もお菓子やエコバックをつくり、イベント会場でブースを開いたり着付けショーを行った学校が、今年も同様に参加していただけることとなり、また、同時開催される「おにぎりコンテスト」のレシピづくりも授業の一環で取り入れてくれるなど、地域と高校生の繋がりが増えつつあります。
地域の活性化のためには、若者の存在が必要不可欠です。
いろんな取り組みを通じて、学生たちが活躍できる場の提供を考え、地域も学校も共に進化していけるように努めていきたいです。
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