気になる小袋

藤田けんじのブログ 知人からお土産でいただいた可愛いパッケージの小袋。

中身は、米処高知県四万十川流域で収穫された十和錦でその名も気になるネーミング「かおり米」。

実はこのお米、いつものお米に混ぜて炊くだけで、お釜で炊いたような独特の香りと味が楽しめるということで、人気を集めているらしく、80gで210円と購入しやすい価格も魅力の一つと言えるでしょう。

また、物語性が高く、「十和村では、四十数年前に『黄金錦』という米が栽培されていましたが、ある年、その中に他とは違って妙に背が高い稲穂があり、その米に印をつけ、2、3年育てた後、やっと炊けるほどの量がとれたので、食べてみたら、香りが良くてすごくおいしかった。それが、かおり米『十和錦』のはじまりです」とのこと。
地元商品のブランド化の推進を図る上で、アイデアやパッケージデザイン等、とても参考になる実例のように感じました。

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