鯨ヶ丘商店会に新たなコミュニティスペース(居場所)をつくろうと始まった活動も、早いもので3年が経過しました。
当初は、大型空き店舗の改修作業からのスタートで、地元の子供たちが久自楽舞などダンスレッスンの場として使用できるようにと、スタジオボンズをオープンしたのがきっかけとなり、その後、大工さんを中心とした工作作業や、主婦グループを中心にした鯨食関連、農家のメンバーの協力による久自楽米の収穫、更には、20歳~30歳代の若いメンバーが夜市を開催するなど、鯨ヶ丘地区の活性化への活動の輪は着実に広がりをみせています。
そんな中、平成22年度の総会が開かれ、前年度の事業・決算及び新役員の承認が行われました。昨年は県内外からの視察の受け入れも17回、新聞等のメディアにも13回掲載されるなど、周囲からの関心も徐々に高まってきているように感じます。
新年度も引き続き、代表を務めることとなり、改めて街への想いを仲間と共に結集し、この鯨ヶ丘地区の発展は基より、倶楽部の活動も留まることなく動き続けねばと・・・と再認識したところです。
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