先日取材を受けた劇工房「橋の会」の稽古の様子が、本日の茨城新聞の社会面に大きく掲載されました。
今年の演目は、明治時代のシンガポールで家族への仕送りやお国への献金のため、娼婦として働かされていた女性たちを題材とした「からゆきさん」。貧しさの中で時代に翻弄され、異国の地で忘れ去られていった女性たちに光を当てた内容です。
今年で5年目の参加となりますが、演劇は自分でない自分を演じられることで、逆に改めて自分自身を見つめ返すことへも繋がり、とても勉強になっています。
本番に向け残された稽古で、来場された観客の皆さんに、感動を伝えられるよう頑張ってまいります。
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