震災復興の支援策の一つとして、常陸太田市が助成し、常陸太田市商工会が実施している『プレミアム付商品券』が、今年も１１月１日から発売開となりました。
１冊１０，０００円で１１，０００円分の商品券が購入でき、毎年１０，０００冊（発行総額１億１０００万円分）が発行されていますが、今年は売れ行きも好調のようで、発売して２０日間で既に完売となったようであります。
商品券は市内３２９店舗の加盟店で、３月１６日まで利用できますので、加盟店一覧を参照のうえ、有効に使っていただきたいと思います。
また、利用できる店舗の目印は、店頭に掲げてある「青色ののぼり」、または「緑色のポスター」となっています。
文教民生委員会の今年度の調査項目である「高齢者福祉サービス」について、担当の保健福祉部高齢福祉課長より、介護保険制度の今後の動き等、資料を基に説明を受けました。
その中で、団塊の世代が７５歳以上となる２０２５年度を目途に、重度な要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで
続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される『地域包括ケアシステム』の構築を実現していくとの国の方針に伴い、今後は保険者である市が、地域の特性に応じたシステムを作り上げていくことが必要になってくるとのことでありました。
また、予防給付の地域支援事業への移行や、補足給付の見直し、更には保険料の標準９段階への見直しなど、各種制度の見直しにより、これまで以上に「地方力」が求められる時代へとなっていきます。
そのような中、議会としても、現状の調査、課題点の抽出・分析を進めながら、提言の取りまとめを推進していけるよう努めていきたいと考えています。
１１月の全員協議会が開かれ、今月に入って市内各地で開催されている各種イベントの報告が行われました。
里美地区での「かかし祭」や「秋の味覚祭」、水府地区での「竜神峡紅葉まつり」、金砂郷地区での「常陸秋そばフェスティバル」、太田地区での「常陸太田秋まつり」と、毎週末にわたって各地区で実施されていましたが、今年は天候にも恵まれ、各会場共に多くの
来場者で賑わっていたとのことであります。
また「西金砂登山マラソン大会」では、１４回目の開催にして初めて参加者が１，０００人を超えるなど盛会に実施されたということでした。
一方で、橋脚にひびわれが発見され
１０月１７日より通行止めとなっている「幸久橋」ですが、その後の調査で更に新たなひびわれが数箇所確認されたため、今後、橋の安全性について詳細な調査・検討を行う必要があり、平成２６年度２月頃までは全面通行止めが継続されることとなり、調査結果に
よっては長期化することもあるということでありました。
通行止めの影響を受け渋滞していた「新幸久橋」については、信号機の調整などで多少は渋滞も緩和されてはいるものの、やはり国や県に対して、「幸久橋の早期修繕」、もしくは「新幸久橋の４車線化」を要望していく必要性を感じています。
今日はなんと７名の知人から、秋の味覚にふさわしい旬の美味しい食べ物をたくさん頂戴しました。
「白菜・大根・ほうれん草」などの野菜に、「さつまいも」。
「柿」、「キュウイ」、「りんご」などの果物に、「焼きおにぎり」、「あんこ餅・きな粉餅」と、それぞれにたくさんの量をいただいたので、家族の分と併せて職場の従業員にも分けさせていただきました。
商人の我が家にとっては、採りたての新鮮な野菜や果物は何よりであり、感謝しながら味わってご馳走になりたいと思います。
市議会議員に当選してから、３ヶ月に１回のペース（定例議会ごと）で、発行している『藤田けんじ活動レポート』も、今回で第１３号となりました。
市議会の活動の様子や、市政の状況をお伝えすることで、できるだけ地元行政に関心を高めていただきたいと作成しています。
紙媒体以外に、藤田けんじオフィシャルサイトでも、ご覧になれますので、是非ご参照いただければと思います。
オフィシャルサイト ⇒ https://fujita-kenji.net/news.html
昨日開催された、「第６回久自楽米おにぎりコンテスト」の記事が、早速今日の茨城新聞に掲載されていました。
このコンテストは、常陸太田産のおいしいコシヒカリ米の消費を拡大しようと実施しているもので、グランプリに選ばれた作品は、地元のスーパー「かわねや」で商品化されるという副賞がついてきます。
今回は１０代～７０歳代までの幅広い年代から６２作品の応募があり、地元太田二高の高校生が初めてグランプリに輝きました。
受賞のスピーチの際には、「実は母親と一緒に考案したので自分だけの力ではない」と、謙虚なコメントがありましたが、まさに親子でチャレンジした甲斐のある力作でした。
今回、入賞された６作品については、近々、コンテストの主催団体である『久自楽研究所』のＨＰで、そのレシピと写真を掲載しますので、過去５回の入賞作品と併せて、是非ご覧ください。
久自楽研究所 ⇒ http://www.kujiragaoka.com/club/lab/
常陸太田秋まつりは２日目も天候に恵まれ、秋晴れのもと大勢の来場者で賑わいを見せました。
主催者発表によると、昨日が１５，０００人、今日が１３，０００人、２日間で述べ２８，０００人の来場者数ということであります。
そんな中、鯨ヶ丘ふれあい広場では、「第７回鯨ヶ丘ダンスフェスティバル」
や、「第６回久自楽米おにぎりコンテスト」などが開催されました。
おにぎりコンテストでは、市長はじめ５名の特別審査員と、当日の来場者のうち先着４５名の一般審査員、合計５０名の皆さんによる試食審査で、『キンピラ風おにぎり』を考案した、福地祐美さん（高校生）の作品が、見事グランプリに輝きました。
ダンスコンテストでは、10’s SNUG が息の合ったキレのいいダンスでグランプリを受賞、「ひっぱりだこ」の特別ステージや、久自楽舞祭2013-AUTUMN-も同時に開催され、ステージを盛り上げていました。
フィナーレは、秋まつり恒例となった「東京中野真南風エイサー」の皆さんと、久自楽舞の踊り子による「みなサンバ」のコラボで締めくくりました。
久しぶりの秋晴れのもと、今日から２日間にわたり開催される『常陸太田秋まつり』がスタートしました。
気温も高くなってくれたお蔭で、歩行者天国となった鯨ヶ丘商店街は、昼前から多くの来場者が訪れ、常陸秋そば（新そば）をはじめ、常陸太田の秋の味覚を代表するたくさんの特産物を購入する大勢の人で、活気に満ち溢
れていました。
鯨ヶ丘ふれあい広場でも、幼稚園や保育園の園児による、太鼓や歌の発表や、地元高校生による着付けショーなどが開かれ、お父さんやお母さんはもとより、おじいちゃんやおばあちゃんまで、我が子、我が孫の晴れ舞台を見ようと、たくさんの人が来場され声援をおくっていました。
明日も、『久自楽舞祭』や『鯨ヶ丘ダンスコンテスト』、そして『久自楽米おにぎりコンテスト』など、内容盛りだくさんですので、どうぞお出かけになって常陸太田の秋を満喫してみてください。
茨城県市議会議長会主催による研修２日目は、今年の開催地である石岡市にある茨城県フラワーパークを視察してきました。
園内は約３０ヘクタールもある広大な花と緑の公園で、県花でもあるバラにおいては、世界７５０品種３０，０００株が植栽されています。
また、展示栽培温室では、鉢花フェスティバルが開催されており、ベゴニア
やシクラメン、ポインセチアなど県内生産者から出品された鉢物の品評会が開かれていました。
現在、園内の一部リニュアール中で、完成後は更に魅力あるフラワーパークへと変身するとのことですので、是非一度伺ってみてください。
茨城県市議会議長会の研修が、土浦市のホテルで開催され、中央大学大学院教授である佐々木信夫氏を講師に招いて、『地方議会をどう変えるか』を演題に、ご講演いただきました。
会場には県内各市議会より、議員及び議会事務局職員合計１７２名が参加し、日本の国と地方の政治制度の違いや、二元代表制としての議会の意義について、更には地方議会の問
題点を指摘された上で、改革への４つの論点などをわかりやすく、ご教授いただきました。
その中でも、すぐやれる議会改革として具体的に提案いただいた１０項目については、一部常陸太田市議会でも既に実施しているものもありますが、とても参考になる内容であり、今後の更なる議会活性化に向けて検証を進めていければと感じたところです。
