復興に向け明るい兆し!

震災の影響で通行止めになっていた、国道293号線の里川橋(三才町~小沢町)、県道日立笠間線の機初橋(三才町~幡町)・栄橋(松栄町~那珂市瓜連)の3つの橋が、明日30日(木)の15:00から通行可能となります。

震災以降、交通に大きな弊害をもたらせていた通行止めによる各路線の渋滞等が、いよいよ緩和されます。

但し、県道常陸太田那須烏山線(棚谷町地内)の土砂崩れによる通行止めに関しては7月末以降に、また、旧国道349号線の幸久橋(上河合町~那珂市額田)につては、今後余震が沈静化次第点検を実施した上で通行可能となる予定ですので、もうしばらくの間、不便を強いられますが、ご理解を賜りたいと思います。

併せて、市内の学校の水泳授業に関しても、市教育委員会によるプール水のモニタリングの結果、国の示す暫定基準以下(セシウム1リットル当たり50ベクレル以下、ヨウ素が30ベクレル以下)の、安全性が確認されたことに伴い、各学校とも水泳授業を実施してもよいとの方針が発表され、7月1日からプール学習が行われることとなりました。

様々な分野で復旧への兆しがみられ、大変うれしく感じると共に、今後更なる復興促進のために、一市民としてまた議員という立場からも、引き続き行動してまいりたいと思います。

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